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心静かに手を合わせて
ぎふ
お寺参り
神社詣で
に「ぎふ七福神」が掲載されました。 |
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12月21日の中日新聞に国境を流れる図們江(豆満江)沿いには、軍人が大量に動員され、難民流入に目を光らせているとか。昔、大学で留学生を担当していた時にこの方面、中国吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市に出向き、延辺大学の先生の協力を得て留学生募集に当たり、入学していただきました。さらに北朝鮮と国境を接する街,図們市(ともんし)にも足をのばしました。この2枚の写真は、図們の国境の橋です。真中が国境です。
上の写真は、中国側のゲ-トです。入場料を払って橋の中央までいけます。下の写真は、北朝鮮側を見たところです。川幅は狭く、流量も多くはありません。
(2001.06)
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11月23日に開催した「ぎふ七福神-布袋尊大祭」が、「中日新聞ホ-ムニュ-ス156116号に掲載されました。
ありがとうございました。 |
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仏教ト-ク「お坊さんが街にやってきた」11月9日柳ヶ瀬が「中日新聞ホ-ムニュ-スどまんなか91号に掲載されました。ありがとうございました。 |
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ジョブズ氏の死を悼む
2011.10.16 |
米国アップル社の前最高経営責任者(CEO)ステイ-ブ・ジョブズ氏が10月5日56歳という若さで死去され、衝撃が世界を駆け巡りました。数々の業績や語録、スピ-チがインタ-ネットによって配信されています。「ジョブズ氏の真骨頂は究極の目標を設定し、それに向かって一切妥協しないところ」。「電光石火」「単刀直入」がモットーに。発言は物議を醸し、敵味方が多い一面もあった。などなど。
私が興味を持ったのは、ソバを好む菜食主義者で禅など東洋文化に傾倒した。土曜の朝には座禅を組み、瞑想するのが習慣。「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば必ずひとかどの人物になれる」。17歳の時に出会った言葉を胸に走り続け、強烈な印象を世に残し、走り去った。と報道。若い頃から禅に傾倒した仏教徒であり、「弓と禅」を愛読、しばしばスピーチなどで禅の教えを引用。禅宗の僧侶、乙川弘文師を師と仰いでおられた。乙川師、新潟県の曹洞宗の寺に生まれ、駒沢大学を経て、1969年に京都大学で修士号を取得し、永平寺で3年に及ぶ修行を積み、昭和42年アメリカ合衆国に渡られた。
ジョブズ氏の非常にシンプルな哲学には、道元の思想などが背景にあり、「今」「ここ」「このこと」を大切にする生き方などは、『正法眼蔵随聞記』「学道の人は後日を待って行道せんと思ふ事なかれ。ただ今日今時を過ごさずして、日々時々を勤むべきなり。」「一日一日を大切に生きていく」という「禅のこころ」を、ジョブズもお坊さんに教わっていた。他に、スピーチにある、「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。これも、『正法眼蔵随聞記』「学道の人は最も貧なるべし。」の教えに感銘を受けられたようです。
先日、私の友人から今日は日本の禅宗を愚弄する腹立たしいニュースが入ってきました。お耳に入れるのも憚られますが・・・。とのメ-ルが来ましたが、ジョブズ氏の記事をみて、道元禅のすばらしさを知らしめたい。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1003&f=national_1003_049.shtml
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研究ノ-ト
両墓制
「サンマエ」
(共同墓地)
2011.08.01 |
私の地元では、墓地は両墓制。昭和40年代前半までは亡くなると埋め墓である通称「サンマエ」と言われる場所に埋葬。そして、49日法要が終わると河原から石を一つ拾ってきて詣り墓である寺の墓地に置き詣り墓とし、その後墓石を建立し、普段のお詣りの場所としてきました。今でもお盆の前には「サンマエ」の掃除を皆で行います。私はこの「サンマエ」と言う呼び方の意味が解りませんでした。埋め墓がなぜ「サンマエ」なのか。
最近、『ヒンドゥ-教の世界』森本達雄著NHK出版を読んでいてビックリしました。なんとその語源はインドのヒンドゥ-教にあったのです。「三昧」(サンマイ)は「瞑想による心の統一・安定」を意味し、「心を一点に集中させる」例えば「読書三昧」と言いますね。中村元博士の『仏教語源散策』(編者、東京書籍、1977年)によりますと、「日本では、もとは、墓地のそばに法華三昧堂を建てて、死者の冥福を祈っていたのが、三昧堂、三昧と略されて、三昧堂のない墓地でも三昧というようになった」とあり、やっと合点がいきました。と書いてありました。つまりもともとは「サンマイ」であったのが、いつのまにか「サンマエ」となったのですね。
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7月9日
岐阜市
時鐘楼にて |
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鐘を鳴らしました。 |
市長さんのお話を聞く本荘中学の生徒さん達 |
来賓として杉山岐阜市仏教会長さんお話 |
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「諸行無常を生きる」
講師
玄侑宗久師 |
「諸行無常」・・この世に生起するあらゆる現象は、常に変化し、流転してやむことなく、刹那の単位で移り変わっていく。と言う、仏教の根本思想の一つ。日本仏教は「無常」という言葉に特別な思いをもち、「あはれ」とか「面影」と言った言葉を生み出した。今回の大震災を憂いつつ、鴨長明の『方丈記』を取りあげられ「思うに任せぬ世の中をどう生きていったらよいのか。」に対して「無常の世のあり方に対し、あまり対抗するのではなく従順であるのがよい」と長明は提唱している。といったようなお話しでした。長明の一生の中での災害は、人為的災害も含めて「つむじ風、飢餓、大地震、大津波、大火事、遷都」など。いつの時代も日本は災害の多い国だと思いました。と同時に再度『方丈記』を勉強させていただきました。 |
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岩田山(仮称)トンネル貫通 |
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禅寺で過ごすひと時 |
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境内清掃
2011.06.05 |
朝から一生懸命掃除や草取りをしました。 |
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座談会
2011.05.28
夜坐
終了後
後藤公孝さんの
お話
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主著『玄語』で天・地・人を論じた、江戸中期の自然哲学者三浦 梅園(豊後の人)の研究から、その思想的背景にあったであろう仏教に興味を持ち、「仏教への想い」と題し、人間の根本煩悩である三毒(心を汚してストレス源となる-貪欲・瞋恚・愚痴)の制御のために、「五戒(在家信者が守るべき戒)」「十善戒(十の悪を非定形にしたもの)」「六波羅密(仏教に於ける6つの 実践徳目)」等や実践行動である「坐禅」などは、制御への徳目であり、仏教に大いに期待するとのお話でした。 |
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岩校区
花祭り
2011.05.28 |
校区の花祭りを仏教会と檀信徒会で実施しました。あいにくの雨でしたが無事終えることができました。 |
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浜名湖七福神参拝
2011.05.25 |
第7回林陽寺有志の会巡拝。真言宗七ヶ寺にて昭和62年に発足されたとのこと。 |
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「柳ヶ瀬」で坐禅 |
中日文化センタ-の講座「禅のススメ」が始まりました。 |
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柳ヶ瀬で
『花祭り』
5月10日 |
岐阜県・市仏教会、檀信徒会等で開催されました。
「かけがえのない命の尊さと思いやりの心を育てましょう。」
多くの方々に甘茶をかけていただきました。 |
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鴬の声 |
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